最近のお気に入り、全英アルバム・チャート初登場2位を飾った新鋭ガブリエル・アプリン。先日のプロモーション来日だけでなく、サマソニ、そして単独公演と続き日本でも人気が上昇することはまあ多分間違いないだろう。

Gabrielle Aplin / English Rain
イングリッシュ・レイン(初回限定スペシャル・プライス盤)イングリッシュ・レイン(初回限定スペシャル・プライス盤)
(2013/08/07)
ガブリエル・アプリン

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俺がガブリエルの歌声と出会ったのは5月。全く予備知識ゼロでたまたまタワレコの視聴機に掛けられていたアルバムの1曲目Panic Cord・・・雨上がりの虹の様に瑞々しく弾けるアコースティックギターに軽やかな歌声が乗り水彩画のような世界が広がるこの1曲を聴き終わるころには、何処の誰の作品かも知らないそのCDの購入を決意したのだった。

なにより素晴らしいのはその声。控えめで柔らかく流麗で、聴いていると脳のα波ドバドバ出てその幸福感からかえって興奮状態になってしまいそうなレベル。そして息の抜き方が抜群に良い。ふわっと空気が動くような、羽毛でなぞられるような繊細な息遣いが心地よい。

後半ややパワーダウンが見られるものの、曲の水準も十分高く、全体の構成を保ちつつバラエティにも富み、デビューアルバムとして非常に良い出来。素晴らしい新鋭の出現に拍手喝采したい気分。


さらにはガブリエルとこの作品を生んだ英国文化にも感じ入った。
昨今の世界的潮流でCDが売れなくなり新人が出にくくなっていると言われ久しい。そこに奇をてらわず、ルックスには恵まれてはいるものの決してそれを前面に出すわけではなく、オーソドックスに曲と声だけで勝負しているだけの新鋭が目に留まりデビューすることが出来、かつ評価され、売れる。そんな当たり前のことが当たり前に出来てしまう英国音楽文化の厚みと成熟ぶりをも感じた。

1. Panic Cord
2. Keep on Walking
3. Please Don't Say You Love Me
4. How Do You Feel Today?
5. Home
6. Salvation
7. Ready to Question
8. The Power of Love
9. Alive
10. Human
11. November
12. Start of Time



でも日本盤発売が8/7って遅すぎね?
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タグ:CDレビュー GabrielleAplin 

つい数日前まで長袖を着ていたというのに突然の猛暑。そんな七夕の日に都内に用事があったのでそのついでにタワーレコード渋谷店へ。その目当ては1stアルバムが全英アルバムチャート2位を飾った新鋭ガブリエル・アプリンの初プロモーション来日、そしてインストアライブが行われるという。その情報を僅か2日前に知った俺は道を間違えて炎天下の中遠回りしてタワレコへ向かったのだった。

20分前に到着し、店内をうろついて時間を潰そうと思いきやイベントスペースには数十人が並んでいる状態。google日本語検索してもあまり情報がヒットしないので日本ではまだ殆ど知られていないのかと思ったら既に熱心なファンが付いているようだ。俺は何とか陳列棚の隙間から斜めにステージが見える位置をキープ。

開始時間を少々押してギターを手に登場した英国人にしては小柄なガブリエル。最初に披露したのはPanic Cord。ギター1本ということでスタジオ盤より静かでメロウな印象。きっと元々はこういう曲だったのだろう。そして声もスタジオ盤よりも少し大人びた印象。若干の硬さと疲れが見えるのは日本の夏の暑さのせいだろうか。余りにも暑くて驚いたんじゃないかな。

他に披露されたのはPlease Don't Say You Love MeHow Do You Feel Today?、父親がファンだと言うブルース・スプリングスティーンのカバーI'm On Fire

一方、生で聴くとギターも良い。日本の女性シンガーソングライターにありがちなお飾りで申し訳程度に弾くのではなく、ギターもまた柔らかく優しく歌っている。まだ20歳だっていうのに上手い。さすが音楽大国イギリス。

ここで通訳を交えたトークへ。日本の印象など通り一遍の質問などに答えた後、次の来日の話題であるSummer Sonicの話題へ。今日はギター一本だったものの、サマソニではバンドを連れて来るそうだ。
おお~youtube見ても殆どギター一本ばかりだったのでバンドでも聴きたいと思ってたんだよね。丁度チケットあるし行こうっと。8/12(月)の単独も興味あるけどそっちはちょっと行けなさそうだな。

そして最後の曲はHome。喋っているうちに緊張がほぐれたのかこの日一番の伸びのある歌声が心地よく響く。

ライブの後は渋谷店でアルバムを買った人限定のサイン会へ突入。俺は地元で買ったのでサインは貰えなかった訳だけど、様子を眺めてたら椅子に座った姿がカワエェ~。サマソニ前半のアクトで何見るかまだ決めてない人はガブリエル・アプリンお勧め。超イチオシ。

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タグ:ライブレポ GabrielleAplin SummerSonic 

2012.02.21

死してなお

Eva Cassidy / Simply Eva

Simply EvaSimply Eva
(2011/01/25)
Eva Cassidy

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エヴァ・キャシディ15回忌となる2011年にリリースされた、未発表のアコースティックテイクを収めたアルバム。こう書くといかにも故人の人気を利用した死人商法と思ったでしょ?ホイットニー・ヒューストン死後、ソニーはホイットニーのアルバムを値上げして総叩きされたらしいけど、死人まで金稼ぎの道具にするなんてえげつねーなーって思ったでしょ?ね?思ったでしょ?

では生前メジャーデビューすら叶わなかった人だとしたら?

エヴァが生前に自身の名義で発表したアルバムは自主制作のライブ盤僅か1枚しかない。それも地元ワシントンDCで話題になったのみで、全国的には知られていなかったようだ。そんな生前無名だった歌手の没後15年にしてリリースされた異例のアルバムが本作。

殆どの曲は他のアルバムにも収録されているのだが、ここではエヴァがアコギ1本で歌っている。弦の震動とエヴァの声が空間を包むこのシンプルな音の響きがたまらなく心地よい。トラディショナル、ジャズ、ブルース、ポップスなどジャンルお構いなしのカバー曲でありながら、いずれもまるで最初から彼女の曲であるかのよう。

エヴァの死後は遺された音源を集め家族らが発表している。それらが海を渡った英国のラジオで流れ人気に火がついた。実際、死後にリリースされたアルバムの中にはUKチャート1位を取ったものもあり、本作もUK4位なのだが、なぜこの人が生前全く注目されなかったのか不思議で仕方ない。ゴッホは生前わずか一枚しか絵が売れなかったというし、芸術分野での評価って本当に分からないものだね。

01. Songbird
02. Wayfaring Stranger
03. People Get Ready
04. True Colors
05. Who Knows Where The Time Goes
06. Over The Rainbow
07. Kathy's Song
08. San Francisco Bay Blues
09. Wade In The Water
10. Time After Time
11. Autumn Leaves
12. I Know You By Heart

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タグ:CDレビュー EvaCassidy 

Fanfarloが2ndアルバムを出すみたいね。

Rooms Filled With LightRooms Filled With Light
(2012/03/06)
Fanfarlo

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イギリスのバンドだけど、リーダーのサイモンがスウェーデン人のせいか北欧っぽい郷愁が感じられてとっても良いバンド。2010年のサマソニで来日したのにスルーしてしまい大変後悔したバンドでもある。見ておけばよかったー。3月発売という事でサマソニのタイミングともバッチリじゃないかい。今度こそ見逃さないようにしたいね。


ところで、俺の記憶では5人組の筈だったのだが




一人増えてない???

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タグ:Fanfarlo 

その類稀な音楽センスと印象的すぎるお姿により人々を魅了していらっしゃるアイスランドの音楽現人神ビョーク。



そんなビョークさんですが、すごいのは音楽や衣装だけではなかったのです。
そのご自宅がこちら



なんだか物凄い急斜面にそびえ立っているように見えるのは目の錯覚でしょうか?



それにしてもなんだか不思議な地形ですね。
少し引いてみましょうか。


bjork_house



陸地がはるか遠くに見えるよ!
なんでもアイスランド政府から贈られた家だそうですが、これって一般的には流刑と呼ぶのではないでしょうか。

これどうやって行くんだよ。
島の周囲ものすごい切り立った崖になってるから船は無理。あ、そうか、よくドラクエで浅瀬や岩山に囲まれて船では上陸できない島にポツンと小屋が立ってたりすることあるじゃん?あれだな、あれ。つまりラーミアで行くってことか。ビョークならラーミアの2、3匹飼ってても別に不思議じゃないしね。

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タグ:Bjork