去年は18本のライブに行ったわけだが(行き過ぎ?)、多くがJ-POPになってしまったのでロック成分が不足している次第であります。やはり震災の影響でスラッシュの東京公演中止が痛かった。Korn(サマソニ)も都合が付かなかったし。ああ~~血沸き肉躍るロックンロールライブに行きたいよー。

そんな2011年数少ないゴリゴリのロックにしてライブに行ってハマったのがHCSSことHardcore Superstar。マイケル・モンロー・バンド目当てに行ったもののこちらも相当良く最新アルバムを買いに走った。それ以来HCSSには不足しているロック成分を補充するのに随分役立ってもらっている。

Hardcore Superstar / Hardcore Superstar

ハードコア・スーパースターハードコア・スーパースター
(2005/11/23)
ハードコア・スーパースター

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HCSS5枚目のアルバム。シンセから始まるオープニングは一聴してハードロックとしてどうよ?とか思ったものの、そこから続くKick On The Upperclassの爆発っぷりがとにかく強烈。くっそ~いいじゃね~かこんちくしょ~。昨年発売されたベストアルバムにはこの曲が入ってないらしいけど何で???
当時のギターのシルヴァーはもう脱退してしまったけど、Bag On Your Headなんか聴くと、今のメタル寄りなヴィック・ジーノよりもこちらが好みだ。ヨッケ(Vo)のしゃがれ声とパンキッシュなシルヴァーの組み合わせはまるでガンズの再来のよう。(ルックスはモトリーっぽいけど)
そしてこのアルバム中最高にアガるのがやはり We Don't Celebrate Sundays。全体に漂う猥雑で軽薄なノリが楽しい。拳振り上げ叫びたくなってくる

あとこのアルバム、曲のタイトルもユニークでいいね。

Kick On The Upperclass (上流階級に蹴り入れろ)
Bag On Your Head (頭に袋被ってろ)
We Don't Celebrate Sundays (日曜日は祝わない)
My Good Reputation (俺は評判が良い)
Cry Your Eyes Out (目玉が飛び出るほど泣け)


難点としては終盤で息切れするような気がする。特に最終曲の Standin' On The Vergeがスローなので余計そう感じるのかもしれない。いっそ最後まで猥雑なノリのまま行って欲しかった。それでも全体としてはパワーに溢れてて5枚目にしてバンド名を冠した作品にしただけのことはある。このアルバムのリリースに伴いツアーで来日したらしいが是非とも行きたかった。


1. Kick On The Upperclass
2. Bag On Your Head
3. Last Forever
4. She's Offbeat
5. We Don't Celebrate Sundays
6. Hateful
7. Wild Boys
8. My Good Reputation
9. Cry Your Eyes Out
10. Simple Man
11. Blood On Me
12. Standin' On The Verge
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さて、もう8月になってしまったわけだが、6月に買って以来ヘビロテ中のアルバムがある。

Hardcore Superstar / Split Your Lip

スプリット・ユア・リップスプリット・ユア・リップ
(2010/11/24)
ハードコア・スーパースター

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そう、新木場のライブに行った後日買ってしまったのだ。
マイケル・モンローを目当てに行ったこのライブだが、曲知らずの初見でのHCSSのカッコよさも忘れられず、近所のタワレコにてとりあえず最新アルバムの今作を買ってみた。

ライブだけじゃなくてアルバムも良いじゃん良いじゃん、この~。1曲目のSadistic Girlsからテンション上がる上がる。序盤のハイライト、Last Call For Alcoholの爽快なシャウトときたらもう!野卑なノリがたまらないWhat Did I Do・・・良いね良いね、このこの~。
ノリの良いロックンロールに乗せたちょいシャガレ気味のヨッケのボーカルはガンズの、それもアペタイト以前のガンズを彷彿とさせ、それでいて渇いたサウンドはしっかりとオリジナリティも主張し俺の心ワシ掴み。

また特筆したいのはHere Comes That Sick BitchRun To Your Mamaといったスローな曲がちっとも甘ったるくならないところ。ハードロックバンドたるものバラードに頼るつもりなんか更々ないぜっていう硬派な姿勢が表れていて良し。欲を言えば前半と比べてうややメタル寄りになった終盤にも一つガツンとくる1曲があれば最高だったかな。


それにしても、2010年代へと突入し大物と言えばベテラン大御所ばかりになり高齢化が進んでいる現代ハードロック界に於いて、こんな派手でストレートなゴリゴリのハードロックやってくれる現役の中堅どころがいるってのが何より嬉しいよね。ハードロックかくあるべしみたいな1枚。

そして日本盤解説文中においてたびたび引き合いに出される4thアルバム、これを聴きたいという欲望を抑えることはきっと俺には出来ないだろう。


1. Sadistic Girls
2. Guestlist
3. Last Call For Alcohol
4. Split Your Lip
5. Moonshine
6. Here Comes That Sick Bitch
7. What Did I Do
8. Bully
9. Won't Go To Heaven
10. Honeymoon
11. Run To Your Mama

12. Medicate Me (live) (Bonus Track)



アルバムの内容とは関係ないんだけど、ブックレットに載ってるベースのマーティンの写真。
HCSS_bass

君、これ写真と違くない?実際に見たのはもっとこう・・・丸っこくて人のよさそうな、こんなカッコイイ感じじゃなかったぞ。

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