マイク・ポートノイ、ビリー・シーン、そしてリッチー・コッツェン。3人のスーパープレイを直に味わうため会社を定時に抜け出し、余裕を持って向かった筈がうっかり乗り越し、命からがら辿り着いた赤坂Blitz。

入場してみるとアラ不思議。ライブハウスなのにブロック指定ですってよ。確かにチケットには「C-1ブロック」とか書かれていたけど、何かの都合で便宜上分かれているだけかと思ってた。まさか本当にブロック分けとはね。

1階フロア入り口の扉をくぐるとさらに混迷は深まる。椅子が並べられてるんですけど???座席指定だったっけ?と思いチケットを見ると「1階スタンディング」と書かれている。分けが分からず困惑し係員に案内されたのは1階斜め後方エリア。この一角がスタンディングってことか!?

ライブハウスなのに前方は席指定でゆったり、後方は立見でギッシリという謎編成。普通逆だろ。さすがはあの伝説のウドーフェスを成し遂げたウドー音楽事務所。ちなみに場内アナウンスは「まもなく演奏が始まります~」なんか萎えるな~。


オープニングを飾ったのはElevate。続いて3人のバトルが炸裂するWe Are One。この日本がツアー最初の地ということを感じさせないベテランらしい堂々としたプレイ。

最初は人に埋もれてビリーしか見えなかったんだけど、ベースでリフ弾いちゃうぞっていう勢いで、相変わらず音だけでこれだけ目立ってるベーシストっていないよね。手元が見えなくてアクロバットな奏法が見えなかったのは残念。仕事なんかブッチしてもっと早く来て場所キープしとけばよかったー!

ポートノイのドラムも生で聴くとさらに迫力あるね。骨太でズシズシ来るのに重過ぎず、余裕たっぷりにスティックを回したり、さらに手数は多いのにちっとも嫌味じゃない。回転式のマイク位置が定まらず片手で押さえながら叩いてたのもなんだか微笑ましかったね。

対してのコッツェンは髪を切ったためかちょっと地味目。ボーカルもギターもソウルフルで両方このレベルで出来んの?と驚いたけど、音量が小さめでやや押され気味になってしまったかも。

中盤では各メンバーのソロもあり。コッツェンのみギターソロでなくアコギと歌でのStand。この曲コッツェンがいた頃のPoisonの曲らしいけど、なんでPoisonに加入したんだろう?
そしてMr.BigのShine。カバー曲ではやはりこの曲が人気があるようだ。

終盤の俺的ハイライトはブルージーなI'm No AngelThe Dyingときての本編の終了曲、コッツエンがキーボードを弾きながらのRegret。途中ギターを抱えながらキーボード弾く姿はちょっと笑ってしまった。

アンコールラストはDesire
こんな激しく熱くも大人~なライブやってくれるならまた来るから、だから解散なんかすんじゃねーぞ!

... 続きを読む
スポンサーサイト

↓押すなよ!絶対に押すなよ!↓

にほんブログ村 音楽ブログへ にほんブログ村 音楽ブログ ライブ・コンサートへ blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ



タグ:TheWineryDogs Mr.Big DreamTheater RitchieKotzen 

皆さんは決断力のある方でしょうか?
俺はありません。全くありません。タワレコで1000円のCDを買うかどうかを30分迷った挙句、レジに持っていったらポイントが溜まっていてタダで買えたなどしょっちゅうです。ところがそんな俺でも時には即決してしまうこともあって。


The Winery Dogs / The Winery Dogs
ワイナリー・ドッグスワイナリー・ドッグス
(2013/05/15)
ワイナリー・ドッグス

商品詳細を見る



ジョン・サイクスがマイク・ポートノイとビリー・シーンと組んで新プロジェクトを立ち上げると言う話を聞いたのはいつだっただろうか。いつのまにやらポートノイとビリーはトニー・マカパイン、デレク・シェリニアンと組んでツアーやってたり、あれ?サイクスは?と思ったらとっくに立ち消えになっていたそうで。なんでも何事も時間をかけすぎるサイクスに対し、早くレコーディングしてツアーに出たいポートノイ、ビリーが痺れを切らしサイクスに見切りをつけたそうで、代役にリッチー・コッツェンを起用し作られたのが本作。

・・・とまあ、ここまでの知識は殆ど後日仕入れたもので、サイクスとはポシャったらしいというところまでしか知らない状態でたまたまタワレコに寄ったら本作が視聴機にかけられていたわけ。

ああ、サイクスとはやめてコッツェンにしたのかーと思いながらバンド名も確認しないまま軽~い気持ちで視聴機のボタンを押して・・・。


はい、購入決定です。


これは良い!1曲目のElevateから3人のプレイが弾ける弾ける。コッツェンのギター、ビリーのベースが激しくやりあう中、ポートノイのドラムがスパーン!と入ってきて三つ巴のバトル!堪んないねー。

コッツェン期のMr.Bigは聴いてなかったので知らなかったけどギターも歌も上手いね。テクニカルでかつブルージーなのも出来る。ビリーのベースは思いっきり唸ってるし、そしてポートノイ。元Dream Theaterということでもっとメタルメタルしいプレイかと思ったら手数は多いものの現代のジョン・ボーナムとでもいうようなグルーヴを生み出してくれる。

え?腕は立つけど作曲能力に難ありという評判の3人だろって?
そうかもしれない。曲自体は凄い名曲というわけではないと思う。

え?もろMr.Bigだろって?
そうかもしれない。これMr.Bigでやってても何の違和感もない。っていうか、Mr.Bigどうすんのビリー?

いやいや、でもそんなことどうでもいいんだよ。3人の躍動感あるプレイがそんな疑問吹き飛ばすんだって!ライブ盤かっていう熱いプレイなんだよ!そして全体に漂う乾いた大人の雰囲気が病み付きになるんだよ!

7月には来日するんだけど、東京公演の日本青年館(どこじゃ!?)は既にソールドアウトしていたものの、追加公演の赤坂ブリッツの抽選に当選できた。これは期待できそうだ!

・・・長続きしなさそうな連中だけど・・・


01 Elevate
02 Desire
03 We Are One
04 I'm No Angel
05 The Other Side
06 You Saved Me
07 Not Hopeless
08 One More Time
09 Damaged
10 Six Feet Deeper
11 Criminal (Bonus Track)
12 The Dying
13 Regret

↓押すなよ!絶対に押すなよ!↓

にほんブログ村 音楽ブログへ にほんブログ村 音楽ブログ ライブ・コンサートへ blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ



タグ:CDレビュー TheWineryDogs Mr.Big DreamTheater