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東京駅方面のタクシーをようやく捕まえたどり着いた東京国際フォーラム。ところがライブ当日だというのに浮かない気分なのは連日の深夜残業で疲れきっているからだけではないだろう。Garnet Crow解散表明から約2ヶ月。東京での最後のライブとなる日が来てしまった。

入り口で配られたチラシによると6/9大阪最終公演が7月にWOWOWで放映されるのは朗報として、年末にはBOXセットが出るんだとか。ハハハハハ…最後の最後まで毟り取るつもりかこの会社。

ちなみに今日の席もいつも通り2階席。今回はチケットの倍率がこれまでになく高く、かくいう俺も先行抽選に全て外れ、一般も瞬殺され、ゴニョゴニョとした手段でようやく手に入れた始末だ。これだったら最後くらい武道館で出来たんじゃないの?国際フォーラムはホールの割に音が良くないし傾斜きつ過ぎるし武道館の方が良かったなあ。ロビーの広さと椅子の座り心地は別格なんだけど。



以下ネタバレあり注意!!








古井、岡本はスタジオミュージシャンとして裏方に戻るのだろうか。中村由利はどうだろう。Azuki七はきっと2度とステージに立つ姿は見られないのだろう。そう思いを巡らせながら迎えた幕開けは、初期のアルバム曲でライブでの出現頻度も高いが初っ端とは意外なRhythem。衣装は全員黒で統一し、遠いから良く分からなかったけど『Terminus』のジャケットでも着ていた衣装かも?とにもかくにもここ数年の中村由利地下アイドル化が止まったようで安心。

セットリストはMisty Misteryflying夏の幻Last Love Songとシングル曲を中心に続く。

恒例の岡本コーナーは千以上の言葉を並べても…。バンドアンサンブルという点においては中村より岡本の方がはまっていると思う。普段サポートメンバーとセッションとかやっているんだろうか。

シングル曲が中心ながらも今日の雰囲気はこれまでとはかなり違う。

中村「次はデビュー曲となったMysterisous Ey…」
観客「ワーッ(大歓声)」
Azuki「新鮮な反応!」
古井「今日の一体感すごいね」
岡本「歓声が凄くてカウントが聞こえないくらい」

それはそうだろう。今日は幕が上がった瞬間から違った。周りの人が開幕から総立ちになったのだ。これまでのガネクロライブにない光景に俺は「え?え?みんな立つの?」とキョドってしまったくらいだ。いつも座って見ていた俺も皆立ち上がり前が見えないため立ち上がり、ふと後ろを見ると2階席最後列まで収容人数5000人が総立ちになっているではないか。さすがに最後だけあってコアなファンが集まっているようだ。


熱気に満ちた客席とは裏腹に、セットリストは普通。至って普通。closer空に花火call my nameは良かったし、中には向日葵の色Yellow MoonUといった意外な曲もあったものの、全般的にはいつものポップ寄りライブ。特に後半が涙のイエスタデーロンリーナイトwish★Smiley Nation今宵エデンの片隅でと盛り上げ役の定番曲に偏重していたのが悲しい。そして中村由利地下アイドル化も復活してしまったのも悲しい。

これらのライブ映えを意識した盛り上げ曲も確かにバンドの一面を表してはいるのだが、他の面、特に他のバンドにない重厚な曲や独特の世界観を持った曲が殆どないこの偏った選曲がラストライブのセットリスト!?


鳴り止まないガーネットコールの中、アンコールでは「これまでの感謝をこめて」と未発表曲Butterfly Knotを披露。いつものガーネットクオリティ音響ではっきり分からなかったけどしっとりした良さげな曲。ところが次曲はまたも盛上げ系のFall in lifeでせっかくしんみりした雰囲気がぶち壊しに。

そりゃ、本人達は既に気持ちの整理をつけた上でいつも通りにやりたいのかもしれないし、この後大阪も控えているから感傷的になりにくいのかもしれない。


が!


ファンからしたらそう簡単に解散を受け入れられるはずもなく。終演後パンフ見たら「普段どおりにやりたい」なんて書いてあったけど、普段どおりなんて到底ムリムリ!この総立ちの客席が何よりの証拠。この客席にいる大部分はこの場を特別なものとして胸に焼き付けたくて、きちんとお別れをしたくて来たんじゃないのか?俺も含めて大阪までは行けない人にとってはこの東京が最後なんだぜ!?それがいつものライブってのはちょっとあんまりだ。

セットリストだけじゃなく、解散についてメンバーから一言もなかったのも寂しい。いつもの物販トークで最後に1枚でも多くTシャツ販売するよりも大切な、ファンに向けて贈る言葉が何か一つくらいあっていいんじゃないか?


さらなるガーネットコールの中、ダブルアンコールで現れたメンバーが最後の曲として選んだのは「多くの人に私たちを知ってもらうきっかけとなった一番大切な曲」という夢見たあとで

こうして最後の曲が終わり、俺が密かに抱いていた夢はついに叶うことなく終わった。中村由利が語った「やり切った。全て出し切った。」というのは楽曲製作面ではそうかもしれない。だがライブにおいてはそうではない。まだやれるしまだ足りない、全然足りない。

もっと演奏能力が向上すればライブならではの演奏の妙が出せるだろうし、サポメン二人の力量に問題はないのだろうが明らかなリハ不足によるまとまりのなさを感じるし、ライブなんだからマニピュレーターの出す音に頼らず生音メインでやって欲しかったし、いつも音がグチャッと混ざったヘボい音響も何とかして欲しかったし、何より派手に盛上げる曲ばかりに頼らずとも良くなった筈だ。

彼らの音楽と出会ってから3年、これらの問題が解消されたGarnet Crowを生で聴くというのが俺が密かに抱いていた夢だった。

夢はついに叶うことなく終わった。


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タグ:ライブレポ GarnetCrow 

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