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皆様お久しぶりです。

長きに渡り更新を疎かにしてしまい申し訳ありません。仕事が忙しかったり、引越しがあったりと色々あったというのはさほど関係なく、単にサボっておりました。しかし新年度も始まったということで再び更新していきたい所存です。

さて、この間にもマイケル・モンロー、ガブリエル・アプリン、CHVRCHESとライブには足を運んでおり、本来ならばそちらのレポを書くのが筋なのですが、ブログ再開という大事にはそれに相応しい記事が必要なのです。

この大事に相応しいのはこの人のライブレポ以外ありえません。当ブログのメインコンテンツにして、自ら黒歴史を刻んでゆく、乱れきった日本の音楽界に降り注ぐどどめ色の閃光。その名は・・・

そうです。鬼束ちひろです。



鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHES『Heart Beat Tour 2014』のツアーファイナル、その舞台となる中野サンプラザにやってきました。今回はソロではなく、富樫春生、友森昭一との初のバンド名義でのツアー。一体どんな惨劇が待ち受けているのでしょうか。

そういえば、先日客先での打ち合わせに向かう途中、ツアーの一会場となった品川教会の前を通りましたが、教会に外観上の異変は特に見受けられませんでした。どうやら同協会にとって最悪の事態だけは免れたようです。よかったですね。

さて、今回もまたアリゾナツアーと同様に、開場後に物販入りしている鬼束ちひろに遭遇しないようギリギリに会場入りしたのですが、とんでもないことが起こっているではありませんか。なんと、公式ファンクラブが発足するというのです。しかもその名は「Welcome To Butcher Club」。これは現公式ファンサイトである当ブログ(※違います)への鬼束ちひろサイドからの挑戦と言うほかないでしょう(※再度になりますが違います)。



富樫春生のピアノと友森昭一のギターが奏でるのはSweet Rosemary。そして入場した白オジー・オズボーン鬼束ちひろが披露するのは新曲らしい全編英語の曲。うん、まあ声量は戻っているようですし英語なのはいいんですけど、下手過ぎないでしょうか。歌唱も発音も。歌唱は半ば予想がついていましたが、発音がこうもカタカナ英語なのは何故なのでしょうか。昔は英語喋れないなりにもっと良い発音をしていたものですが。

続いて鬼束自らギターを持ち、BILLYS SANDWITCHESのテーマ。これほどまでに下手なギターを聴いたのは、高校の卒業式での在校生送辞とともに何故かギターを手に歌いだした2年生徒会長の空手部R君以来です。

カクカクとゼンマイ仕掛けのブリキのおもちゃのような不自然なアクションをしながら歌うあなたとSciencEを聴きながら思いました。なんてシュールなのだろうと。曲調はロック。調子ハズレの歌をノリノリで歌うボーカルとは対照的に、手拍子はあるものの誰一人として立ち上がらず微動だにしない客席。これまで50本以上のライブに参加してきましたが、このようなライブは初めてです。これにはなかなかキツイものがありました。
とはいえ、ではバラードが良いかと言うと、この乱れ切った今の歌唱で私とワルツをKing of solitudeなど過去の名曲を汚されるのもそれはそれで目頭が熱くなるものがあるのです。

かつて先人は究極の選択を「ウンコ味のカレー」と「カレー味のウンコ」と例えました。私は今先人の示した偉大なる表現に匹敵するものを見た思いです。

一方、バンドメンバーは素晴らしい演奏を聴かせてくれました。是非一度この耳で聴きたいと願っていた富樫春生のピアノは序盤合わないところがチラホラ見られたものの時に鬼束の存在をも霞ませる存在感を放ち、友森昭一のギターは鬼束の音外しをしばしばフォローするような包容を見せ、さらに今ツアーでは中野公演のみの登場となる弦楽四重奏は、果敢にリズムを狂わせ音程を外しにかかる鬼束のボーカルに惑わされることなく与えられた自分の仕事を全うしようとするプロの気概を感じました。特に私とワルツをでの第一バイオリンのソロ。このような酷いボーカルの後ろで弾かされるとは聞いていないという怒りをも感じさせる鬼気迫るものでした。

アンコールではThis Silence is Mine。この手の曲に関してはやはり並外れた作曲能力があります。音を外しながらも絶叫する様はまるで鬼束ちひろのようではありませんか。

しかしこれで終わりではありませんでした。
バンドメンバーが並び一例をし去ったと思いきや、鬼束一人が残りアカペラで歌うのは月光。それも涙声での月光です。

今日のこのステージに感極まって泣くような要素がどこにあったのだろう。そう冷ややかに見ていたはずが・・・次第に胸にこみ上げるこの気持ちは何だろう?相変わらず声は出ているものの下手くそである。しかしピアノとギターの支えを無くし余計なもののない鬼束の声だけによる月光・・・そこに本日初めて、どんな状態であろうとも今の自分のもてる力を注ぎ聴きにきてくれたファンに向き合おうという姿勢を感じたのです。あるいはそれすらも錯覚で、どんな酷い歌唱をも名演に変えてしまうこの曲の魔力なのでしょうか。

今回もまたしても非常にクオリティの低いステージとなりました。ただ2011年のアリゾナツアーとは異なり、復活への兆しの前兆の胎動くらいは見えた気がします。物販においていたDVDが武道館でもオーチャードでもなくアリゾナであったことから、本人が今目指しているものはもしかしたら違いのかもしれませんが、いくらでも待ちましょう。いつか本当に歌唱力が復活する日が来るまで。

最後に、終演後のアンケートに私が書いた回答の一部を紹介して終わりたいと思います。

Q 今後の鬼束ちひろに期待する活動は何ですか?
A ボイストレーニング
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タグ:ライブレポ 鬼束ちひろ 

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